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糖尿病大血管障害研究会

令和4年度 糖尿病大血管障害検証報告会

現在の糖尿病臨床で欠けている点、不足の項目の健保採用。Control基準として 血糖・HbA1cのみでは、不十分、是非追加基準として必要な全身(臓器別)糖クレアランス;GC評価に適した標準食(クッキー形式、代案含む)、簡易SSPG法(筋での糖クレアランス、 全身との差より肝糖クレアランス)の健保採用提案。現行のトレーランGは、ブドートウ3割を含み;非生理的、嘔気・一過性過血糖・高インスリン血症ありで、全身GCに必要な2h血糖値が標準食に比し不正確です。高イ血症の意義も判定不能です。クランプ法は、5千点と高価で、筋GCのみ可、人工膵臓必要、一方簡易SSPG法は同じ原理で、1500点程度、人工膵不要簡便で、筋以外に肝でのGC評価可能です。新健保採用項目として、運動療法の健保採用提案。その他、入院着時の食事栄養指導を強化し、生活習慣の是正も含め(禁煙・節酒・運動療法)入院が長期化した場合、現2回の指導から3回以上の指導と内容の強化を提案しています(入院中リハ施設使用で運動習慣アリへ、8全歩以上/日、給食会社管理栄養士も、特別食効果評価と退院後の適正食・生活習慣への補助的アドバイス。

令和5年度 糖尿病大血管障害検証報告会

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(多項目危険因子能動コントロール多施設共同研究、MRFACT代表世話人)

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